相葉雅紀主演月9「貴族探偵」に木南晴夏の出演が決定 | RBB TODAY

相葉雅紀主演月9「貴族探偵」に木南晴夏の出演が決定

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相葉雅紀主演月9「貴族探偵」に木南晴夏の出演が決定
相葉雅紀主演月9「貴族探偵」に木南晴夏の出演が決定 全 1 枚
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 4月17日スタートの月9ドラマ「貴族探偵」に、女優・木南晴夏の出演が決まった。

 ドラマ「貴族探偵」は、麻耶雄嵩による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」が原作。相葉雅紀演じる主人公が探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、そして本名までも不明、さらには、一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーとなっている。

 そんなドラマで木南が演じるのは、玉村グループという日本有数の財閥の社長令嬢・玉村依子役。1話で発生する殺人事件は、依子の父が所有する豪奢な山荘で起こる。もともと、武井咲演じる新米探偵・高徳愛香が勤める喜多見切子探偵事務所はクライアントとしてひいきにしており、愛香とも親交がある。たまたま山荘に友人たちを招いて、余暇でパーティーを開くこととなり、せっかくだからと愛香も誘ったところ、凄惨な殺人事件が起こることとなる。竹を割ったような性格で、令嬢として品を持ちながら行動は非常に開放的。そんな依子は、レディーファーストで「美しい女性をもてなすのは貴族の嗜み」と公言する貴族探偵と相性抜群。事件が起き、愛香や鼻形雷雨が現場検証をしているのを尻目に、突如あらわれた貴族と会話を楽しみ、遊びに興じるうちに甘く焦がれるような感情を胸に抱くようになる。

 月9といえば恋愛。ドラマ「貴族探偵」の発表当初には「ラブ(恋愛)がない!」という声もあったが、木南の出演により、ミステリードラマに甘いスパイスが加えられそうだ。依子は、謎に包まれた貴族探偵のことを詳しく知っているような素振りを見せる場面もある。果たして貴族探偵と依子の関係とはどのようなものなのか、そして2人の間に何が隠されているのかに注目だ。

 出演が決まった木南は、ドラマ「貴族探偵」について「すごくポップなお話で、1話完結ですし、とても見やすいドラマになるのではないかな」と語り、自身が演じる依子という人物像については「自由奔放なお嬢様なので、それこそ奔放に演じて、武井さんの頬にチューできるという権利もゲットして(笑)、役柄を楽しんでお芝居させていただいています。」とコメント。ドラマを楽しみにしているファンに対しては、「貴族という今とはかけ離れた存在が現実の世界に登場して事件を解決するという、本当にこれまでにない面白いドラマなので、ぜひご期待ください」とよびかけている。

《KT》

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