ポルノグラフィティ、台湾で初ワンマンライブ! ダブルアンコールにメンバーも驚き
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過去2回の台湾でのフェスへの出演に加え、アジアのスーパーバンドMaydayとのコラボレーションや共演を経て初のワンマンライブを開催することとなったポルノグラフィティ。25日のライブは1曲目の「THE DAY」が始まると会場に集まった2000人は待ってましたとばかりに大盛り上がり。さらに「ヒトリノ夜」「サウダージ」「アポロ」と台湾でも人気の高い楽曲のオンパレードに熱気はぐんぐん上昇。その後「ヴォイス」「サボテン」と続き「黄昏ロマンス」はメンバー2人だけのアコースティックで披露された。「愛が呼ぶほうへ」では、じっくり聴かせる演出に台湾のファンも言葉の壁を越え、心を奪われているようだった。
後半の「ミュージック・アワー」「ハネウマライダー」では会場全体が一体となり飛び跳ね、タオルを振り回し「メリッサ」で会場のボルテージは最高潮に達し、本編は終了した。
アンコールの1曲目では「Song for you」を披露。サビは昭仁が中国語で歌唱し、ファンを驚かせた。アンコール最後の楽曲「ジレンマ」の演奏が終わり、メンバーがファンに感謝の言葉を伝え、アンコールは終了したのだが、客席からさらなるアンコールを求める拍手が鳴りやまず、メンバーはもう一度ステージへ。想定外のダブルアンコールでは、本編最後でも演奏した「メリッサ」を再び披露。会場は大歓声に包まれながら幕を下ろした。
《松尾》
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