池田エライザ「20歳で想像できる範囲内でおさまりたくない」 | RBB TODAY

池田エライザ「20歳で想像できる範囲内でおさまりたくない」

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池田エライザ(撮影:竹内みちまろ)
池田エライザ(撮影:竹内みちまろ) 全 9 枚
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 ティーン向けイベント「超十代」に映画『ReLIFE リライフ』(4月15日公開)から中川大志、平祐奈、高杉真宙、千葉雄大、池田エライザ、岡崎紗絵が登壇し、ステージを盛り上げた。

 『ReLIFE リライフ』は社会につまづきニートになってしまった主人公・海崎新太(27歳)が薬で若返り1年間だけ高校生活をやり直し、人生を立て直していく物語。主人公・海崎新太役を中川、新太がリライフ中に出会い恋をする不器用過ぎる女子高生・日代千鶴役を平を演じる。

 黒板と机が並んだ教室のようなステージに登場した6人は、MCのJOYと椎木里佳とともに“映画『ReLIFE』特別ステージ”を実施。いくつかの恋愛などに関する議題に沿って、「ありorなし」について6人で議論した。最初の質問は映画『ReLIFE』のストーリーにもちなんで「この先、終わりがくるとわかっている恋愛だとしても、好きなら告白するか」。なし派の池田は「終わりが見えちゃうのがとても寂しいなと思います。でもその期限が、1週間、1カ月、1年とかだったら……告白するかもしれませんね。でも、そもそもチキンだから、なかなか告白できないかもしれないですが(笑)」とコメント。高杉と平もそれに同調した。

 一方、あり派の中川は「言わなかったら絶対後悔すると思うんです。逆に終わりが来ると思って告白しなかったら、もし仮に終わりが来なかった時に後悔するかも……とも思いますし。それに終わりが来るからこそ、いま告白しないと! と思いますね」と語り、千葉は「終わりが分かってしまうと、その分、濃密な時間を過ごせると思いますね」と切り口を変えたコメントを残した。岡崎は「もしもお互いに両想いだったりしたら、もったいないですよね。もしいつか離れてしまうとしても、お互い気持ちが通じたら嬉しいと思います」とあり派の3人は三者三様の意見をコメント。代表としてのコメントを求められた中川は「終わりが来ても来なくても、自分の気持ちを大事にした方がいいと思います! 伝えたいことは伝えましょう」と呼びかけた。

 次に比較的に若手の俳優・女優が多いということで、27歳の未来予想が理想通りにいっているか否かについて議論は移る。27歳をオーバーしている千葉は「まさか自分が27歳で制服を着るとも思ってなかったです」となし派に手を上げ、「いっそ昔は、27歳の自分は、もうちょっと大人だと思ってましたし、何なら結婚して子供とかもいると思っていました。もう少し色気むんむんでいきたいんですけど(笑)」と語った。

 あり派の池田は「私が今20歳なんですが、20歳で想像できる範囲内でおさまりたくないし、もっといろんな自分をみたい。どんどん理想を更新してきたいです。ポジティブな意味で、20歳の想像力じゃ、まだ足りないなと思うので、色々な経験をしたいですね」と話し、岡崎も「私も高校生の頃にこの世界に入りましたが、その時その時の選択だから、どうなるか分からないですよね」とメンバーそれぞれ、自身の未来について話した。

《松尾》

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