清水富美加の凄みが伝わる!公開を明日に控えた映画「暗黒女子」の本編映像解禁に | RBB TODAY

清水富美加の凄みが伝わる!公開を明日に控えた映画「暗黒女子」の本編映像解禁に

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清水富美加の凄みが伝わる!公開を明日に控えた映画「暗黒女子」の本編映像解禁に
清水富美加の凄みが伝わる!公開を明日に控えた映画「暗黒女子」の本編映像解禁に 全 4 枚
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 清水富美加、飯豊まりえの映画「暗黒女子」は、明日4月1日に全国公開。公開を直前に控えた本日31日、さらなる本編映像が解禁された。

 同映画は、ミッション系お嬢様学校である聖母マリア女子高等学院の理事長の娘で、全校生徒の憧れの的である白石いつみ(飯豊まりえ)が謎の死を遂げるところからスタート。彼女が会長を務めていた文学サークルのメンバーに疑いの目が向けられる中、会長の座を引き継いだ親友の澄川小百合(清水富美加)は、いつみが死んだ理由と真犯人を突き止めるために、メンバー達に「いつみの死」について小説を書かせ闇鍋をしながら朗読会を開くことにする。二谷美礼(平祐奈)、小南あかね(小島梨里杏)、ディアナ・デチェヴァ(玉城ティナ)、高岡志夜(清野菜名)の順に、それぞれ自作の小説を発表し、いつみを殺した真犯人を告発していくというストーリーだ。

 公開されたのは、小百合を演じる清水の凄みを感じさせる本編映像。文学サークルのメンバーが、それぞれ犯人を告発する小説を朗読し終えた場面。いつみが場面ごとに表情をくるくると変えるキャラクターであるのに対して、小百合は常に控えめで、一貫して感情の抑揚を外に出さない謎めいた役どころ。その中でも、いつみが遺した小説が存在すると知った高校生作家・高岡志夜(清野菜名)が激しく動揺するのに対して、声を荒げることなく、かすかな口調の変化やスピード、表情の変化だけで、とてつもない威圧感を与えている。

 同作の耶雲哉治監督は、清水の演技について、「彼女とは見えているイメージが同じだった」とコメント。「“あ、今の失敗しました!こう言わなきゃいけないのに!もう1回お願いします!”と自分から申し出てくれることも結構ありました」と撮影を振り返り、「難しい課題に対して自分なりに考えて答えを導き出せる女優なんだな」と感心したことなどを語っている。

 映画「暗黒女子」は、明日4月1日から全国で公開される。

《KT》

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