遠隔操作でペットにごはんや水を!Cat2SeeがInterpetsで展示
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
一つはLTE、Wi-Fi経由でスマホアプリから遠隔操作ができるワイヤレスフィーダー(給餌器)。ドライフードを最大2.5リットルまで本体にセットして、タイマーやスマホアプリによる遠隔操作で適量ずつ分けながら、ペットに食事を与えることができる。
同じ形をしたスマホによるワイヤレス操作に対応するウォーター・ディスペンサーも商品化。2.5リットルの水をタンクにためて、スマホによる操作で適量ずつペットに与えられる。PHセンサーにより水の清潔度を分析できる機能も備えた。
ユニークな製品として「猫じゃらしロボ」もラインナップに揃う。回転する台座に猫じゃらしを付けて、スマホによる遠隔操作で動かすというシンプルさが特徴だ。
もうひとつペット用IoTデバイスの王道である、Webカメラも商品化している。HD解像度のカメラで動画、静止画を撮影してストリーミング。またはクラウドに録画・記録もできる。6つのLEDライトで暗視撮影も可能。マイクも搭載しているので、遠隔地からペットに声をかけることもできるという。
各商品は6月以降の順次発売を予定している。カメラ以外は5,000円前後の手ごろな価格設定として、ホームセンターなどで販売する計画だ。
《山本 敦》
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