沢村一樹、NHK大河出演で“エロ男爵”を完全封印継続宣言! | RBB TODAY

沢村一樹、NHK大河出演で“エロ男爵”を完全封印継続宣言!

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沢村一樹、NHK大河出演で“エロ男爵”を完全封印継続宣言!
沢村一樹、NHK大河出演で“エロ男爵”を完全封印継続宣言! 全 2 枚
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 2018年大河ドラマ「西郷どん」の出演者発表会見が12日、東京・渋谷のNHKにて開催され、9名の新キャストが発表された。

 この日、発表された薩摩や島津家にゆかりのある新キャストは、北川景子、沢村一樹、北村有起哉、高梨臨、斉藤由貴、高橋光臣、小柳ルミ子、鹿賀丈史、堀井新太。会見には北村を除く8名と、主人公の西郷隆盛を演じる鈴木亮平が出席した。

 西郷たちにとって先生のような存在でよき相談相手となる赤山靱負(あかやま・ゆきえ)役を演じる沢村は、「世間から“何とか男爵”とか色々と言われているのですが。現場でもそういう話ばかりをしているという話も」と、“エロ男爵”キャラに言及。「今年、NHKさんと色々な嬉しい共演を頂いていまして、朝の番組のお父さんをやっているということもありますので、完全に封印しています。プライベートでも完全に封印しています」と、朝ドラ「ひよっこ」にヒロインの父親役で出演していることもあり、“エロ男爵”キャラを封印していることを告げた。「来年の大河にも出させて頂くということで、引き続き完全封印を持続したいと思っています」と完全封印の継続を宣言。「たぶん、ぜんぜんしゃべらなくなると思います(笑) 機嫌が悪いとかそういうことではなく、封印したら話すことが何もなくなるというだけなので」とジョークを交えて、共演者たちに理解を求めた。

 また、沢村は「この中で唯一、薩摩の出身です」という。鹿児島に帰った際に、会った人達から「西郷どん」に出ないのかと尋ねられたエピソードを紹介し、「やっとここで、『出ます!』と大きな声で言えます!」とにっこり。「鹿児島の方々がこの作品をすごく楽しみにしていますので、役者という形で故郷の鹿児島に恩返しをして、少しでも貢献し、皆さんに、時代と薩摩という土地を少しでも身近に感じて頂き、肌でこの時代のエネルギーを感じられるよう、一生懸命演じさせて頂きます」と意気込みを言葉にした。

 沢村は鈴木とはこの日が初対面だったそう。鈴木は「皆さん素晴らしい方々ばかりで、1年以上撮影をやっていくのが今からすごく楽しみです」といい、「特に沢村さんには、『鹿児島弁、やってる?』と言われまして、『ちょこ、ちょこ、まあ』と言いましたら、『今からやっておかないとヤバイよ!』と、すごくプレッシャーを掛けられました」と楽屋でのエピソードを紹介。鈴木は「僕もそこは妥協したくないのです」と鹿児島弁挑戦に意欲を燃やした。

 沢村は、「鹿児島弁は本当に大変なので、鈴木君を囲む会を何度か、こっちに上京してきている友人たちと催して、生の鹿児島弁を耳から叩き込んでやろうかと思っています! それを吸収するスピードもきっとすごく早いと思います」と鈴木を中心に「西郷どん」を盛り上げるために意欲満々の様子だった。

《竹内みちまろ》

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