山崎賢人主演『里見八犬伝』、2年4ヵ月ぶりに上演スタート! | RBB TODAY

山崎賢人主演『里見八犬伝』、2年4ヵ月ぶりに上演スタート!

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撮影:阿部章仁
撮影:阿部章仁 全 6 枚
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 15日の館山市・南総文化ホールを皮切りに、18日~24日の東京・文京シビックホールはじめ全国12都市にてスペクタクル時代劇『里見八犬伝』が上演される。

 前日の14日には館山市・南総文化ホールにて稽古が公開された。『里見八犬伝』は2年4ヶ月ぶりの上演。2014年版で初舞台にして主演を飾った山崎賢人が、再び主演の犬塚信乃に挑む。注目の八犬士には、青木玄徳、玉城裕規、和田雅成、西銘駿、松島庄汰、荒井敦史、丸山敦史が集結。さらに青野楓や栗山航など若手注目株の俳優や、松田賢二や比嘉愛未など実力派俳優たちも参戦する。

 山崎賢人は「前回からのキャストと今回は新しいキャストもいて、だからこそ新しい化学反応が起こっていて、どんどん良い方向に向かっています。『里見八犬伝』ゆかりの地であるこの館山で、前回の2014年は大千秋楽を迎えることが出来て、そして今回は初日をこの館山で始められることには意味があると思います。全力でお客様に届けたいです」と意気込みを語った。また今回の殺陣につて、「諸鍛冶さんのつけてくれる殺陣は、その時その時の感情が素直に出やすい立ち回りなので、感情を乗せやすかったです。最初のシーンでは、信乃は基本的には人を斬りたくないので素手で戦ったりしていますが、仕方なく刀を抜いて戦う姿も殺陣の振付けで表現されています。特に今回すごく好きなシーンは、荘助と浜路が死んだ後の信乃の怒りの立ち回りで、前回とはかなり変わったのでぜひ観て頂きたいです」とコメントしている。

《RBB TODAY》

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