佐々木希、上京すぐの苦労時代告白!「母に電話しても、事務所の言うことを聞きなさいと......」
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地元、秋田でアルバイト中に週刊ヤングジャンプにスカウトされたのが芸能界入りのきっかけだった佐々木希。コンテストに優勝し上京したものの、はじめはほとんど仕事がなく「暇はあるし仕事は無い」という状況で、事務所がわざと仕事を入れてくれないのでは、と「変に疑っていた」時期もあったという。
その辛さに何度も秋田に戻ろうと思い、母親に電話をしたという佐々木。ところが、電話の向こうから聞こえてきたのは「事務所の言うことはきちんと聞きなさい」という母親の声。「私の味方してるの?事務所の味方してるの?どっちなの?」と苛立つこともあったと明かした。
佐々木は当時の思い出の曲として、絢香の「I believe」を「自分を強く持って頑張ろうと思えた曲」と紹介。芸能人になってから褒め言葉を「鵜呑みにしてはいけないと思った」と気を張って毎日を過ごしていた当時の自身を振り返り、歌詞の中で「どんな色にも染まらない『黒』になろうと誓った」という部分に、「白になって染まることも大事だと思うけど、黒になって流されず、自分の意志を強く持っていないとダメだなと思っていた」と突然の芸能界入りからとまどいながら乗り越えたデビュー当時の心中について告白した。
《築島 渉》
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