松本人志、“シーズン2”がスタートの「ドキュメンタル」にT.M.Revolutionの参戦を期待? | RBB TODAY

松本人志、“シーズン2”がスタートの「ドキュメンタル」にT.M.Revolutionの参戦を期待?

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 ダウンタウンの松本人志によるバラエティ・シリーズ「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」シーズン2が26日(水)からAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信がスタートした(全5話を毎週水曜日に1話ずつ配信)。松本は都内にて合同取材を開催し、シーズン2の手応えを報道陣に明かした。

「HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル」は、個性豊かな10人の芸人たちが、芸人のプライドを賭けて、密室の中であの手この手を使ってお互いに笑わせ合う“密室笑わせ合いサバイバル”。笑ってしまい、レッドカードが出たら一発退場で、シーズン2ではポイント制を導入し、さらに白熱したバトルが展開。参加費は1人100万円で、制限時間は6時間。最後まで残った勝者が優勝賞金1000万円を獲得する。

 シーズン2に参戦するのは、シーズン1に続いての出演となる宮川大輔、藤本敏史(FUJIWARA)、ジミー大西の3人に、初参加の日村勇紀(バナナマン)、児嶋一哉(アンジャッシュ)、小峠英二(バイきんぐ)、大島美幸(森三中)、津田篤宏(ダイアン)、吉村崇(平成ノブシコブシ)、斉藤慎二(ジャングルポケット)の7名。

 シーズン1の手応えについて「わりと評判がいいとは聞いていました」というも、「ただ、ルールの改正は必要かなとは思いました。中盤くらいに一番のピークを迎えてしまうので」とも。1回笑わせる度にポイントを付与するポイント制を導入したことで、シーズン2では、「どんどん尻上がりによくなっていく。最後あたりが一番のピークに、うまく持ってこれたかなと思います」と、クライマックスへ向けて盛り上がるという理想的な展開が実現したことを明かした。

 よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人に限定せず、幅広いメンバーが集結した今回の参加メンバーについては「自分たちで仕掛けていくという、ディフェンスよりも、オフェンスが得意な10人をうまく選ぶことができたかなと思います」といい、「ぜひ、入ってほしいなという人が何人かいて、全員可能になったので、非常によかったです」と満足そうに語った。

 シーズン1からのメンバー3名については、「大輔とフジモン(藤本)は、初めての人ばかり10人だとどうなのかなということもあって。経験者が2人くらいいてくれた方がいいし、前にもムードをうまく作ってくれたので、面白い展開が生まれやすいかなと。ジミーは言ってみれば、飛び道具といいますか、こういう人も1人いるかなと(笑) 早い段階でいなくなっていくだろうなと思っています」と軽快なトークを展開。

 「シーズン3があるとすればぜひ、やってみたいと思うのですが、シーズン2の出来がよかったので、シーズン2を超えることが相当、難しいぞと。ちょっとそこが悩ましいところです」とシーズン2に手応え十分の様子。

 シーズン3への自身の参戦可能性を質問されると、開口一番、「僕はしたかったのですよ」とコメント。「したかったのですが、周りが止めるのです」と続けた。ただ、「いつかはやってみたいし、シーズン10までいったらチャンピオン大会みたいなこともできたら面白いと思います。そうなったら僕もどこかで参加したいのですが、確かに僕だけ芸歴があがってしまうので。ジミーは芸歴があってないようなものですから、ギュッとしたら2ヶ月くらいです(笑) ある程度の芸歴の人間が10人集まって、1回シニア大会みたいなものがあればぜひ、やってみたいです。もっと金額をあげて」と意気揚々に思いを語った。

 シーズン1と2では参加者がすべてお笑い芸人となったが、芸人以外の参戦の可能性が話題に挙がると、「なくはないですよね。シーズン1、シーズン2を見て、『こういうことか』とある程度理解をしてもらえれば、確かに芸人に限らず、女優さんとか、ミュージシャンの人とかが出てくるのは面白いかもしれませんね」と乗り気のよう。「T.M.Revolutionとか、風を浴びといたら笑うのでは(笑)」と付け加え、爆笑を巻き起こした。

《RBB TODAY》

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