乃木坂46・松村沙友理、声優初主演「ずっと緊張してた」 | RBB TODAY

乃木坂46・松村沙友理、声優初主演「ずっと緊張してた」

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【撮影:竹内みちまろ】
【撮影:竹内みちまろ】 全 10 枚
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 乃木坂46の松村沙友理が1日、都内にて、声優初主演となったアニメーション映画『ドラゴン・キングダム~魔法の森と水晶の秘密~』の上映&舞台挨拶イベントに共演の声優・松本梨香、矢尾一樹と登壇。声優初主演を振り返った。

 同作は、ドイツとウクライナの合作映画で、松村がドラゴン退治を夢見る主人公の少年・ニッキーの日本語吹き替え声優を担当。松本梨香(ポケットモンスター/サトシ役)や矢尾一樹(ONE PIECE/フランキー役)など豪華声優陣が脇を固めた。Amazon独占販売&レンタル中。

 声優初主演となった松村は「とても難しかったです」としみじみ。「どんなところが難しかったですか?」と尋ねられると「全部」と即答。プレッシャーは「とてもありました」と明かした。「アニメが大好きでずっと見ていましたので、好きなお仕事なのですが、自分の中でよりプレッシャーを感じちゃったのかなと思いました」と回顧。「楽しんでやることはできましたか?」との質問には「ぜんぜん。ずっと緊張していました」と苦笑いを浮かべた。

 少年役だったことについては「びっくりしました」と話を聞いたときの素直な心境を明かしたが、男の子になってみたい願望があるそうで、「女の子が好きなのですが、自分は男の人に生まれたかったなという思いの方が多いです」と告白。「アニメも2次元の女の子を見ることが好きです」とも。

 トークでは、松村に「演じてみたい動物などは?」との質問が飛ぶ一幕があった。松村は、長考の末、「タンポポとか」と回答。松本が犬や山羊の鳴き声を披露し、「やれるよ!」と声を掛けると、矢尾は「ちょっと、タンポポ(の声を)やってみて!」とまさかの無茶ぶり。しかし、松村は、体を揺らしながら可愛らしく「ポ、ポ、ポ、ポォ~」と“タンポポの声”を見事に実演。矢尾は「いいじゃん、それ! そういうタンポポだったら摘めないよね。ずっと見ているよね!」と松村の声優ぶりに太鼓判。イベントでは生アフレコも行われたが、その際も矢尾は、松村の演技を「今の方がよくねえ? 今すげえよくなかった? 自然じゃなかった?もう1回撮り直そうよ!……もう発売しているのか(笑)」とジョークを交えながら絶賛した。

 笑いに溢れたイベントとなったが、最後のあいさつで、松本は松村に「(初の主演で)頑張ったしね」と優しく声を掛けた。松村は感無量の様子。松本は観客に「彼女は泣きながら頑張っていました」と松村の裏舞台での様子を紹介した。

《竹内みちまろ》

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