SKY-HI、初の日本武道館ライブ!1万人を動員し、31日発売の新曲も披露
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ツアーセミファイナルとなる武道館初日は、1曲目から会場を一体とさせる「DoubleDown」でスタート。続く「Ms.Liberty」ではダンサーを交えて会場を圧巻し、3曲目はアルバム「OLIVE」から「BIG PAREDE」でバンド、ダンサーを一体化させるパフォーマンスでSKY-HIの本領を発揮。会場の熱気は早くも最高潮に到達する。MCでは自身の過去の境遇を語り、続く4曲目はそんなMCにちなんだ曲「Stray Cat」を披露。
そこからアルバム収録曲の「十七歳」、「明日晴れたら」で観客を魅了すると、会場のボルテージもヒートアップ。続くMCでは自身の真骨頂でもある曲を「とことんRAPするぜ!」と宣言し、怒涛のRAP曲を、突如現れたビジョンと高速RAPでつなぎ合わせたスペシャルメドレーを披露。会場は待ってましたと言わんばかりの大歓声につつまれた。その後、「Over the Moon」、「ナナイロホリデー」と歌い上げ、「センテンス」と呼ばれるダンサーを中心とした寸劇が始まり会場は笑いに包まれた。
「センテンス」が終わると、「How Much??」から、人気曲「Seaside Bound」までを立て続けに歌い上げ、その後はバラードをしっとりと歌唱したかと思いきや、突如、武道館初披露の5月31日発売の新曲「SillyGame」が披露され、会場は大盛り上がり。
2回目のMCではSKY-HIの最終目標ともいえる宣言と共に、自身のピアノ演奏による曲が奏でられる。いよいよライブ終盤となると武道館ならではの演出を交え、名曲「カミツレベルベット」をファンの大合唱とともに歌い終えるとライブはフィナーレを迎えた。
《松尾》
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