Twitter、ユーザーデータの共有管理ツールの拡張とプライバシーポリシーの更新を発表
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まずはユーザーデータの共有内容を管理する新しいツールについて、同社は統計や興味関心データや広告主が特定の利用者層をターゲットする際の参考データとなる「Twitterデータ」の管理項目を拡張するとしている。デバイスや行ったことのある場所、興味のあるツイート、ログイン履歴など、どのようなデータが参照されているのかをユーザー自身が把握し、自身でその内容が編集できるようになる。また、個人を特定できない集計データの共有に関するポリシーが改定され、データ共有の管理設定が追加された。これにより、「カスタマイズとデータ」の設定部分で、自身のデータの共有をより細かくコントロールできるようになり、共有したくない情報が外せるようになった。
さらに複数端末でTwitterを利用する際、他のデバイスからの利用情報が外せるようになった。例えば、ラップトップからスポーツコンテンツに関するサイトを閲覧した場合、モバイルからログインした場合にもスポーツに関する広告を表示されたいかどうかを「カスタマイズとデータ」の設定から選ぶことができるようになっている。
次にプライバシーポリシーの更新では、まず埋め込みツイートなどのあるウェブサイトを閲覧した際、データの利用範囲が拡大される。これにより、ユーザーが興味抱いている情報やブランドなどにアクセスしやすくなる。また、各ユーザーが特定のパートナーへの共有を同意した場合だけに行われる、名前、メールなどの個人情報を含めたデータの共有について、デバイスレベルのデータの共有も新しくなる。
《KT》
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