金曜ドラマ『リバース』主題歌「Destiny」のミュージックビデオが公開
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ミュージックビデオで振り付けとクリエイティブ・ディレクションを手掛けたのは、マライヤ・キャリーの振付師として世界で活躍し、シェネルの夫でもあるG・マディソン氏。弦楽器によるスリルあふれる演奏にシェネルのソウルフルな歌が融合し、かつマディソン氏が振り付けを担当したエネルギッシュなダンスが印象的だ。今回のミュージックビデオについてマディソン氏は、「凄く美しい歌で、その美しい物語を身体の動きや衣装で表現している。」とコメント。ダンスのスタイルとしてはジャズやヒップホップを融合したコンテンポラリーなものだが「人生」そのものを描くべく、「変化」や「合体」を構成全体に取り入れたことを伝えている。さらに、「Distiny」を歌うシェネルは、「ダンスを通して伝えようとしている物語があって、彼も言っていた数々の『変化』が色々な形のダンスを通して表現されている。」とその仕上がりに満足げ。「新曲の『Destiny』が出て凄くワクワクしています。是非みんなに楽しんでビデオを見て欲しいです。」と呼びかけている。
今回、夫婦協働で「Destiny」という曲を作りあげたわけだが、シェネルにとってマディソン氏は運命の人なのかという質問に対しては、「彼がプロポーズをしてくれた日に、指輪をはめてくれた瞬間、全てが止まったの。その場で2人で立ったまま抱き合ったの。あんな経験は後にも先にもない、あの瞬間こそがわたしにとっての運命だったわ」となんともアツアツなコメントを残している。6月14日には、「Destiny」を含む11曲収録のニューアルバム「Destiny」の発売が発表されたが、今回そのジャケット写真も公開。あわせて収録楽曲の全貌も明らかとなっている。なお、「Destiny」が主題歌に使われているTBS系金曜ドラマ『リバース』は今夜22時よりTBS系列にて放送。
《KT》
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