サッカー漫画の金字塔『キャプテン翼』がシリーズ通巻100巻を達成！

　サッカー漫画『キャプテン翼』が明日2日発売の最新コミックス『キャプテン翼ライジングサン』第6巻でシリーズ通巻100巻に達することがわかった。

　『キャプテン翼』は1981年に「週刊少年ジャンプ」で連載が開始され、国内外で人気に。多くのファンに支えられながら、昨年2016年に連載35周年を迎えたのは記憶に新しいところだ。単行本のシリーズ国内累計発行部数は7,000万部以上で、世代を超えて多くのファンを獲得しているほか、海外では、フランスやイタリア、メキシコなど約20の国と地域で出版、アニメ放送がされており、スポーツの楽しさや夢を持つことの楽しさを伝えている。

　7月よりスタートする創刊50周年記念「週刊少年ジャンプ展」VOL.1（創刊～1980 年代）でも数多くのヒット作と共にジャンプ飛躍の一翼を担った同作。今年8月には初の舞台化が決定しているほか、アプリ版ゲームのリリースが発表されるなど、国内での人気についてもいまだ健在だ。そんな状況にあって、通巻100巻はまだまだ通過点。今後も続く「翼ワールド」に注目だ。

◆キャプテン翼シリーズ
『キャプテン翼』 37 巻週刊少年ジャンプ掲載
『ボクは岬太郎』 1 巻同上
『キャプテン翼ワールドユース編』 18 巻同上
『キャプテン翼ワールドユース編特別編最強の敵！オランダユース』1 巻同上
『キャプテン翼 Road to 2002』 15 巻週刊ヤングジャンプ掲載
『キャプテン翼短編集 DREAM FIELD』 2 巻同上
『キャプテン翼 GOLDEN-23』 12 巻同上
『キャプテン翼日出ずる国のジョカトーレ』 2 巻同上
『キャプテン翼海外激闘編 EN LA LIGA』 6 巻同上
『キャプテン翼ライジングサン』 6 巻（継続中）グランドジャンプ掲載
（コミックス通巻 100 巻）