原田知世が『MUSIC FAIR』に登場！斎藤工からのアルバム推薦コメントも

　今年デビュー35周年を迎える原田知世が、明日3日放送のフジテレビ系音楽番組『MUSIC FAIR』に登場する。

　原田の『MUSIC FAIR』出演は1年ぶり。番組では5月にリリースした先行シングル「ロマンス」に加え、7月5日にリリースされる35周年記念アルバム『音楽と私』に収録される松任谷由実作の「ダンデライオン～遅咲きのたんぽぽ」をLittle Glee Monsterとの共演で披露している。前回の出演では欅坂46と「時をかける少女」をコラボして大反響となっただけに、今回のコラボにも注目が集まっている。

　また、5日にはJ-WAVE 81.3FM 「J-WAVE TOKYO MORINIG RADIO」にて、新作のリード・トラックとなる「時をかける少女」のセルフリメイク・ヴァージョンが初オンエアされる。1983年に原田が主演した同名映画の主題歌として松任谷由実が提供したこの曲は、原田の代表曲であるばかりでなく、80年代歌謡曲の歴史に燦然と輝く名曲である。今回、プロデューサーの伊藤ゴローによる新アレンジでどのように生まれ変わっているのか期待が高まる。また、今回『音楽と私』をいち早く聴いた斎藤工からのコメントも公開されているので紹介しておこう。

『知世さんの楽曲が流れると、いつもの景色に光が差し、その空間が清らかに暖かく包まれる。知世さんは人の心を優しく丁寧に洗ってくれる“魔法使い”なのではないかと、わりと本気で思っている。』― 斎藤工 (俳優・映画監督)

　原田と斎藤は2016年に放送されたNHKドラマ10『運命に、似た恋』で初共演。今回のアルバム推薦コメントをはじめ、"齊藤工"名義で主宰している『cinema bird(移動映画館) in 熊本 2017』（6月25日開催）にて原田と大泉洋が主演する映画『しあわせのパン』が上映され、原田本人もゲスト出演するなど親交を深めている。なお、原田が登場するフジテレビ系音楽番組『MUSIC FAIR』は明日3日18時から放送。