7月公開映画『東京喰種』、世界23ヵ国で上映が決定!
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イベントには、主人公・金木研役の窪田正孝、監督の萩原健太郎、原作者の石田スイらが参加し、映画にまつわる重大発表や質疑応答、特別映像の上映などが実施された。
主人公を窪田に決めた理由について、原作者の石田は「初めて窪田さんを拝見した時に、万が一実写化するならこの人がいいなと感じたので、そこが自分の中での映像化する意味だったのかと思います」と語ったほか、映画の出来について監督の萩原が「自信はあります」と力強く宣言するなど大きな盛り上がりを見せた。
そして、世界での配給国の最新情報が発表に。映画完成前にも関わらず、早くも北米、ヨーロッパ、アジアなど全23ヵ国での上映が決定したことが伝えられた。さらに音楽や主題歌情報も解禁。音楽は『マトリックス』シリーズのドン・デイヴィス、劇中に登場する喰種の赫子と、喰種に抵抗するCCGの特殊な武器クインケの音を作ったのは『ゼロ・グラビティ』のニコラス・ベッカーらハリウッドの第一線で活躍するスタッフの参加が発表された。
また映画主題歌には、RADWIMPS野田洋二郎のソロプロジェクト「illion」による「BANKA」に決定したことが明かされ、会場だけでなくYouTubeのコメントやTwitter上でも大きな話題となった。
さらに、同作のプレミア上映についても発表。お目見えとなるワールドプレミアは、7月3日にアメリカ・ロサンゼルスで行われる「アニメ・エキスポ」で上映されることが決定。ヨーロッパプレミアは7月7日にドイツ・ベルリンで、そしてジャパンプレミアは7月10日に東京・丸の内ピカデリーで行われることが決定した。窪田は、世界での上映について「気を引き締めて、みんなで力を合わせて、世界の『東京喰種』として伝えていけたら」と意気込みを語っていた。
《KT》
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