斎藤工、エロスの原点はSF映画!?
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ドラマなどでセクシーな役柄が評判の斎藤だが、自身が初めてエロスを感じたのは意外なことに映画『E.T.』を見たことがきっかけだという。中でも斉藤がエロスを感じたシーンとは、宇宙からやってきた異星人であるE.T.と人間の少年エリオットが指先と指先を触れ合わせる場面。
斎藤いわく「指先って、体内で最も敏感な神経細胞。そことそこが触れ合うって最大のエロスじゃないかな」と感じるそうで、プライベートにおいても「最初に手をつなぐ瞬間が恋愛におけるドキドキのピーク」なのだという。
また、斎藤はこの他にもSF映画である『エイリアン』でもエロスを感じたと告白。敵対する主人公とエイリアンとの位置関係の中に「種族を超えた恋愛というか、女性とエイリアンがつながっていくっていう」部分に「興奮してしまった」のだと明かし「戦闘する女性、筋肉質な女性が女になった瞬間、みたいな部分の方がすごくエロスを感じる」とマニアックな一面をのぞかせる場面も。
さらに、邦画におけるエロスについてもこだわりがあるという斎藤は「和(のエロス)はちょっと湿度があるというか、空間的汁量って僕は思ってるんですけど」と畳や四畳半の中で描かれるラブシーンにしっとりとしたエロスを感じるのだそう。そのため「今のエアコンのきいたカラッとした空間では古き良き日本の和のエロスっていうのは描けないんじゃないかな」と並々ならぬこだわりを語った。
《築島 渉》
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