坂上忍、松方弘樹氏にはお酒「かなわない」思い出語る

　7日放送の『バイキング』（フジテレビ）で、1月21日に脳リンパ腫で亡くなった俳優・松方弘樹さんを偲ぶ会が行われたことを紹介。坂上忍が松方さんとの思い出を明かした。

　番組では6日に行われた偲ぶ会について、生前の松方さんと特に親交の深かった梅宮辰夫・北野武・里見浩太朗・五木ひろしなどのメンバーが発起人となり開催に至ったことや、当日は800人もの著名人が参列し、松方さんとの思い出話に花を咲かせていたことなどを紹介した。

　この報道に、松方さんと親交があった坂上は「僕もお仕事はもちろんですけど、ご飯とかにも連れて行って頂いて」「やっぱり松方さんとかは豪快っていうか。僕お酒飲めますけど、かなわないですから」と過去を振り返り、松方さんとの思い出を語った。

　また、生前の松方さんについて「死ぬほど働いて、死ぬほど仕事する。死ぬほど稼いで、死ぬほど使うみたいな」「典型的な気持ちいい生き方をされてる方っていう印象」とその生き様と人柄を慕っていたことなども明かし、最後には「寂しくてしょうがないですけれども、心からご冥福お祈り申し上げたいと思います」とお悔やみの言葉を述べた。