この日、松本人志や東野らはそれぞれの体罰経験談を語ったが、体罰が時として思い出として美化され、「武勇伝」になってしまうとウェンツは的を得た発言を。自身は学校にも親にも手をあげられたことは一度もないものの、松本や東野に「『ワイドナショー』のできが悪くて殴られたらどうだろう」と想像をしてみたのだという。
ウェンツの意図をくみとった東野や松本が、"尊敬"や"愛情"が体罰へのキーワードになるとうまくまとめたものの、松本が「オレがウェンツに対して愛情を持ってると感じてくれてるんや。だから、全然許せると。でも、東野にそれをやられると......」とウェンツにふると「ブチ切れる!」と再び即答。最終的には東野に「こっちもその10倍ブチ切れるわ!」とウェンツの礼儀を欠いた言葉に、怒りを露わにされる結果となってしまった。