坂上忍に藤井四段の強さについて聞かれた山口女流二段は、先日の藤井四段が子供の頃の将棋の先生だったという澤田真吾六段との対局について「ど快勝」と表現。さらに藤井四段が「対戦相手の強さを対局するたびに吸収して次にのぞんでいる感じなので、アニメを見ている感じです。ありえない!」と、その強さがアニメレベルと手放しに絶賛した。藤井四段の強さが「ありえない」ほどなことを伝えるため、山口女流二段は、ラノベ作家や漫画家が「この設定で主人公作ったら出版社の人に(強すぎで面白くないと)怒られる」とも形容。「未だに夢見てるレベル」と、藤井四段の強さを繰り返し絶賛した。
山口女流二段はまた、将棋は「気合と強さは比例しない」世界ながら、藤井四段に「勝ったらスーパーヒーロー」という思いが棋士の間で沸き起こっていることも明かした。