May J.は5月24日に10枚目となるシングル「母と娘の10,000 日 ~未来の扉~」をリリース。このシングルは、アンジェラ・アキ初プロデュース作品で、結婚を控えた娘と母の想いを歌ったウェディングソングとして八代亜紀とのコラボレーション。リリースより1ヶ月以上経過しているのにもかかわらず、21日付の週間USEN HIT J-POPランキングでは9位にランクインするなど話題の楽曲だ。
27日のコンサートでステージに登場したMay J.は自分のコンサート会場とは異なる雰囲気ながら「今日は本当に素敵なコンサートに呼んで頂いてありがとうございます」と話し、会場からは大きな拍手が起きた。その後、八代亜紀が「実は親子です」と冗談で話すと、会場からは笑いが起こり、May J.は「本名が橋本って言う共通点があるんです」と説明する場面も。さらに、八代亜紀は「スタッフの娘さんが19歳でね、そのスタッフさん、初めてこの『母と娘の10,000 日 ~未来の扉~』を聴いて泣いたんだって。嫁に行くんだなぁって涙が伝ってきたって」と話し、「母と娘の10,000 日 ~未来の扉~」をMay J.と八代亜紀のデュエットソングとして歌唱した。
終了後には、八代亜紀としては初めてとなる「ハイタッチ会」を実施。普段はファンの前に出ていくことが少ない八代亜紀だが、今回はコンサートのゲストに駆けつけたMay J.と一緒に終演後のハイタッチ会に参加し、コンサートは幕を閉じた。