同事件は、先月24日に幕張メッセで開催された欅坂46の握手会で、巧妙な計画のもと会場内に刃物や発煙筒をもちこんだ容疑者が、発煙筒をたき現行犯で逮捕されたというもの。
松本人志は「握手会をやるのかアイドル辞めるのかどっちか選べよっていう世の中になっちゃってる」と、握手会がアイドルにとって危険と隣り合わせになってしまったことを危惧。不特定多数の人間が出入りするイベントでは「100%の安全なんてありえない」ゆえに「本人たちが腹くくるしかないよね」と、アイドル本人の覚悟をもってしか握手会が開けない状況だと持論を語った。
ヒロミは、アイドルたちが握手会などでふれあえる「身近なアイドル」の立ち位置をやめ、手が届かない「憧れのアイドル」になるべきと口にしたが、一方松本は"握手会"を撤廃することは不可能だろうと発言。その代わりの打開策として松本は、握手会でのアイドルへの犯罪行為に対する抑止力として「たとえば2人一組で来ないとダメだとか」と提案した。ヒロミも「ふたりだと(アイドルに対する)悶々とした話ができる」「(危険な行為を計画していた場合)話が回りそう」と松本の意見に賛同。今後の握手会に関しての真剣な議論が続けられた。
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