宇野昌磨選手、フィギュア始めたきっかけは浅田真央のひとことだった | RBB TODAY

宇野昌磨選手、フィギュア始めたきっかけは浅田真央のひとことだった

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着物姿で登場した浅田真央(撮影:竹内みちまろ)
着物姿で登場した浅田真央(撮影:竹内みちまろ) 全 1 枚
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 5日放送の『グッと!スポーツ』(NHK)に、フィギュアスケート世界選手権銀メダリスト・宇野昌磨選手が登場。人生を変えた一言として、自身が5歳の時に、4月に現役を引退した浅田真央から言われた一言をあげた。

 番組内のコーナー「忘れられない一枚の写真」として宇野は、5歳の宇野が12歳の浅田真央と一緒に写った一枚をピックアップ。宇野が初めて地元名古屋のスケートリンクに行った際の写真だと言うが、浅田が宇野のところに近づいて「かわいいね、スケートやりなよ!」と声をかけ一緒に遊んでくれた、とその時の思い出を明かした。

 この日リンクで「男だったらアイスホッケーかな」と考えていたという宇野少年だったが、この真央との出会いで「同じのをやりたいって思った」ことがフィギュアスケートを始めるきっかけになったと告白。あの時もしも浅田に「やりなよ!」と声をかけてもらっていなかったら、スケートは「やってなかったです」ときっぱり語り「真央ちゃんが誘ってくれたおかげで今の自分がある」と浅田への感謝を語った。

 浅田を「本当に憧れの存在で、アスリートのお手本」と尊敬の念とともに語った宇野。浅田との出会いの後から今まで"スケート漬け"の生活を送っているが「スケートだけをやれていて幸せ」と笑顔で語り、スケートと出会わせてくれた浅田には「感謝してもしきれません」と繰り返した。

 また、宇野は来年の平昌オリンピックについて「出場できるよう練習を積み重ね、出場できたならば楽しく笑顔で終えられるように」と意欲も語った。

《築島 渉》

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