番組後半では、渡辺直美がお笑い養成所・吉本NSC卒業後にコンビ解散となり、絶望の淵に立たされた中で起きた“人生を変えた出来事”について語った。「コンビ解散後、ピンでどうしよう…ってなっていた」と話し始めると、芸歴1年目だった渡辺直美が通常では出場することができない、テレビ関係者を集めた大型のお笑いオーディションに当時のマネージャーの強い営業により、奇跡的に参加することができることになったことを説明し、「緊張しながらも“ビヨンセ”をやりきったら、たまたまその会場に今田耕司さんが見に来ていて『あの子おもろいやんけ』となって、初めてテレビに出演が決まって、そこから今に至る」と当時のエピソードを告白。「当時のマネージャー加地さんと、オーディションがなかったら今はなかった」と心境を語った。
また番組内で渡辺直美は「人との出会い含め、その時に起きる運命がある。まず第一歩自分が動かないと始まらない。オーディションに挑戦するのは、ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、あなたのその一歩が夢に繋がるかもしれないので、沢山の方に参加していただきたいと思います」と女子高生へエールを送り、併せて8月5日(土)から一次審査から最終審査までお送りする同番組に関しても、「若い子たちの夢を私達がサポートできるような番組にしたい」と思いを語った。
オーディションでは、ボーカリストを募集。参加資格は「現役女子高生であること」、「現在、事務所などに所属していないこと」「親の承諾を得ていること」の3つを満たしていれば応募可能。応募方法はオーディション用公式Instagramアカウント「@naomi_audition」もしくは公式twitterアカウント「@naomi_audition」をフォロー。その後自身のアカウントで、ハッシュタグ「#直美オーディション」をつけて、自己PR動画を投稿する。