映画「パワーレンジャー」の日本語吹替版で、ピンク・レンジャー役を務めたアリスは、公開前ということもあって、隙あらば同作を宣伝。すずは、あきれた様子を見せながらも「声優のお仕事はどうだったの?」と映画について質問すると、「初めての声のお仕事だったから難しかった。生身の人間よりもアニメのほうがやりやすいかも」と苦労を明かした。
また、ジャパンプレミアでナオミ・スコットに会ったアリスは、「めっちゃキレイだった!」と大興奮。「7月15日公開。制作費が120億円。スケールが違う!」と、しっかり宣伝していた。さらに中盤からは、普段のすずについてアリスが明らかに。「広瀬すずは、実は〇〇だ」という質問には、「甘えん坊!すぐに、お姉ちゃ~んって言ってくる」と暴露。「ひそかにスゴイと思っている点」については、「ポジティブ。あっけらかんとしている。切り替えが早いのはいいなぁと思う」とアリスは褒めたが、すずは「お姉ちゃんはめんどくさいくらいネガティブなんですよ」と告げ口していた。
また、「共演するならどんな役をやってみたい?」には、「姉妹役。姉妹でチョー仲が悪い役」とアリスが即答。それを聞いたすずは、「私は山でサバイバルゲームをしたい。一緒に戦おう。途中から本気出しちゃうからね」と提案したが、そのままアリスに抱き付いた。「こういうところがあるんですよね」とアリスが明かした通り、すずは姉に甘えていた。
他にも、母親のエピソードを話したり、静岡にいる兄に呼び掛けたり、ふたりでふざけ合ったり。最後には、スペシャルゲストとして、もうひとりの家族であるチワワのぱーぷーも登場。「ぱーしゃん、ぱーしゃん。かわいいでしょ?」と、赤ちゃん言葉になるふたり。「ひたすら楽しかった。なんか家の感じ(笑)」とアリスがこぼすように、リラックスした放送となった。