自動車競技「ラリー」を題材にした映画『OVER DRIVE』の制作が決定!主演に東出昌大 | RBB TODAY

自動車競技「ラリー」を題材にした映画『OVER DRIVE』の制作が決定!主演に東出昌大

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自動車競技「ラリー」を題材にした映画『OVER DRIVE』の制作が決定!主演に東出昌大
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 公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技「ラリー」。世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州、南米ではF1に勝るとも劣らない人気を博す同競技を題材に、若者たちの熱い絆と愛を描いた新たなヒューマンエンターテインメント映画『OVER DRIVE』の制作が決定した。

 世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め…。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いな、ひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。

 メガホンをとるのは、「海猿」「MOZU」「暗殺教室」各シリーズなど数々の大ヒット作品を手掛けた羽住英一郎監督。そして、主人公・檜山篤洋(ひやまあつひろ)を演じるのは、話題作に多数出演の俳優、東出昌大。その弟であり、天才ドライバー・檜山直純(ひやまなおずみ)役には、国内外の多数の映画に出演して脚光を浴びる新田真剣佑。そして、ヒロイン・遠藤ひかるを、いま注目の若手女優・森川葵が演じる。また、このほかにも北村匠海、町田啓太など次世代を担うフレッシュな顔ぶれが揃い、吉田鋼太郎ほか実力派俳優が脇を固めている。

 主演を務めることが決まった東出は、「脚本を読んで感じた、手に汗握る興奮と熱狂を、スクリーンを通してお届け出来る様頑張ります。」と同映画にかける意気込みを語っているほか、檜山は、「カッコよく、そして美しいラリーの世界の中で生きる男をどう演じていけるか、自分なりに精一杯、突き詰めていきたいと思います」と自身の役どころについてコメント。ヒロインを演じる遠藤は、「スピカのメンバー達を見守るように受け入れることを大切にしながら、楽しむことを忘れず撮影に臨みたいと思います。」と語っている。映画『OVER DRIVE』は2018年全国公開。

《KT》

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