世界にたった1台！トランスフォームが可能な改造BMWにダチョウ倶楽部興奮

　映画『トランスフォーマー／最後の騎士王』は8月4日より全国公開。その公開を直前に控えた本日17日、PANDA STUDIO 浜町Ast（東京都）にて公開記念イベントが行われ、ゲストとしてダチョウ倶楽部が登壇した。

　ダチョウ倶楽部は前作『トランスフォーマー／ロストエイジ』に続いての応援隊長就任。しかし、イベントに登場したのは肥後克広と上島竜兵の2人だけ。「 "ダチョウ" と “倶楽部" でダチョウ倶楽部です、ヤー！」とまるでもともと2人のユニットであるかのように進行していくものの違和感を指摘されると、「寺門は限りなくグレーな社長と食事会があるって言うんで」（上島）などと伝え、「ヤー！」と2人でもいつもと変わらぬパワフルな挨拶でさっそく会場を盛り上げた。

　トランスフォーマーへの愛を前面に見せる2人の前に登場したのは、トルコ企業が制作期間1年をかけ赤いBMWを改造した本物さながらにトランスフォームするリアル変形車「レトロンス」。1ヶ月半かけてトルコから船便で上陸してきた世界に1台しかない同車両が目の前で轟音と共にトランスフォームを披露すると上島は「現実にあるんですね・・・！大きいし速いし本当にスゴイ！こういう車で現場に乗り付けたらみんなビックリするんだろうな～」と生でのトランスフォームを目撃して大興奮。

　さらに、レトロンスが「私がレトロンスだ。私がトランスフォームできないと疑ったな？応援隊長として、どのくらいトランスフォーマーを知っているのか、私がテストしてやろう」と話し出し、2人が持ちネタを披露するなどしていると、レトロンスの裏からなんと寺門ジモンが登場。寺門は「俺が声をやってたんだよ！この声のためにお前らより1時間早く会場入りしてんだ！なにがグレーゾーンの社長だ！」と勢いよくツッコみ、さらにたたみかけて「大変だったんだよ、練習ではステージ裏も明るかったのに本番はテンパっちゃって真っ暗！ケータイのライトで文字を照らしながら一生懸命やったんだよ！もう裏はバッタバタ！よくやったよ俺！」とまさかのハプニングを明かして会場を沸かせた。映画『トランスフォーマー／最後の騎士王』は8月4日よりロードショー。