吉岡里帆、デレデレモードになる長瀬智也の意外な一面暴露
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『ごめん、愛してる』は2004年に韓国で放送された人気ドラマを原作としたリメイク作品。幼い頃に母親に捨てられ、裏社会で生きてきた主人公・岡崎律(長瀬智也)と、そんな彼の運命の女性・三田凛華(吉岡里帆)、そして律を捨て別の息子にあふれんばかりの愛情を注ぐ母親・日向麗子(大竹しのぶ)、その息子でアイドルピアニストの日向サトル(坂口健太郎)、この4人による男女と母子、2つの三角関係の恋模様を描く物語。
吉岡は長瀬の撮影現場での印象について「本当に嘘のない方だなと思います。テレビで見たまんまで、男気があって、優しくて、兄貴肌で、安心してついていける方。長瀬さんが真ん中に立ってくれるだけで、安心感があるので、頼もしいなぁと思います」と座長としての長瀬を絶賛する一方で、「でも、猫の話になるとデレデレモードになるんですよ(笑)」と長瀬の意外な一面を暴露し、「私も猫が大好きなので、デレデレの長瀬さんをみると親近感がわきます(笑)。この間は、長瀬さんが飼っている猫のみーちゃんの写真も見せてもらいました」と現場でのホッコリエピソードを明かした。
また、吉岡演じる凛華が想いを寄せるサトル役を演じる坂口については、ファンが描く二枚目なイメージとは違い、「私は坂口さんの本当の魅力って、天然から炸裂する三枚目な部分だと思っていて。一緒に話していても全然飽きない、人間性の面白い方なんです」と自身が思う魅力について語り、さらに「基本的に疲労感とかは見せない方です。いつも元気で穏やかで、にこにこしていて、さすがだなと。役者さんとしても尊敬できる方です」と語った。初共演の大竹については、大女優ということもあり最初は緊張していたらしいが「実際にお会いしたら、そんな心配どこへやら。大竹さんは私みたいな新人にも気配りしてくださるような、とっても思いやりのある方で。それに、とってもチャーミング。可愛くて自由奔放で、その自由さには役者としても、女性としても憧れます。大竹さんみたいになりたいって素直に思いました」と憧れていることを明かした。
また、ORICON NEWSが先月発表した「2017上半期ブレイク女優ランキング」で堂々の1位に輝いた吉岡はその心境について「もったいないですよ、あれは。私なんかに……」「苦い思いをしすぎたせいか、あまりにもスポットライト浴びていると、どうにも背中がむず痒くなります」と終始、謙遜気味でコメントしていた。
最後はドラマについて「いろいろな愛を描いている重厚な作品なので、完成させるのも、とても難しい作品でもありますが、だからこそ、ちゃんとみなさんの耳に、目に残るような、忘れられないような作品になるように願っています」と話し締めくくった。
《松尾》
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