33トンの物を処分したという高橋の断捨離。荷物を処分する際、少しでもお金になればと思い下取り業者を呼んだというが、800万円で買ったという高級な棚の下取り価格はなんと5000円。そのほか、1つ数万円したという茶碗の4つセットも箱がないという理由で値段がつかないなど散々で、購入したときには総額約1億円だった4トントラック1台分の品物がわずか10万円にしかならなかったそう。結局すべての荷物を業者に処分してもらった費用は100万円以上になってしまったという。
高橋は、俳優仲間から60代のうちに家の中を片付けておくようにアドバイスされたといい、「我々には思い出の品だけど、子どもにとってみると何の価値もない」と娘の高橋真麻のことを思いやっての行動であることを明かした。しかし、いざ全部捨ててしまうと困ったそうで、「今ボチボチ買ってますけど……」と結局また買いなおす羽目になったことも明かし、笑いを誘った。