【ケーブルコンベンション2017】 外国人の目線で、地域の魅力を発信する番組を……須高ケーブルテレビ
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同アワードの準グランプリには、2作品が選ばれた。そのうちのひとつが、須高ケーブルテレビによるプロモーション番組「長寿の里高山村 台湾向けプロモーション」。長野県高山村の食や温泉など、健康長寿をテーマに紹介した番組だ。
この番組は、海外からの観光客を誘客するために企画されたもの。須高ケーブルテレビ メディア推進本部 次長の山岸慎治氏は、「放送コンテンツを海外展開する際の総務省の助成金事業があったことがきっかけで、台湾向けのコンテンツを企画しました」と経緯を説明する。
台湾の方に見てもらうために工夫した点がある。「日本の番組を台湾で放送しても、文化の違いや趣味嗜好が違って、見てもらえない可能性があるので、台湾人のディレクターと台湾のタレントを招聘して、”台湾の方の目線”で番組を制作するという作り方にしました。自分たちが、”高山村ってこういうところだよ”という観点とは違った形で紹介できたと思います」とのことだ。
そして実際に、「この番組を通じて、台湾から学生さんが高山村に来ていただきました」ということで、さっそく色々と反響があったようだ。
今後については、「全国、そして海外に放送コンテンツを発信していくことは、最終的に地域の活性化につながると、いま実感しています。映像には言葉の壁はありません。これからも積極的に海外に向けて発信していきたい」と抱負を語った。
《佐藤 耕一》
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