広瀬すずが初CD!「やっぱり歌は苦手」「最初で最後かもしれません」
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8月18日公開のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。主人公・なずなの声を広瀬すずが担当しているが、松田聖子の名曲「瑠璃るり色いろの地球ちきゅう」を劇中で歌う。「瑠璃色の地球」は、1986年に発売された松田聖子の13thアルバム「SUPREME」に収録されたのが初出であり、同年の第28回日本レコード大賞で最優秀アルバム賞を受賞した。
映画ではなずながクラスメイトの典道(菅田将暉)との駆け落ちの道すがら、幼い頃から母親が口ずさんでいたという「瑠璃色の地球」を披露する。
広瀬すずが初めてレコーディングに挑んだこの楽曲は8月9日に発売されるオリジナル・サウンドトラックに、及川なずな(CV. 広瀬すず)の名義で収録される。
広瀬は今回の歌についyて「『瑠璃色の地球』を劇中で歌うと聞いたときは驚きました。松田聖子さんの曲ですと「赤いスイートピー」はカラオケでよく歌わせていただいていたのですが、もともと歌が本当に苦手で…。私にとっては難しい曲でしたが、練習していくうちにどんどん楽しくなっていきました」と振り返っている。
また、「壮大な世界観をもった「瑠璃色の地球」が流れる場面のなずなと典道の姿は、ちっぽけなようにも見えるけど、とても大きな勇気をもらえる、素敵なシーンになりました。そしてなにより、なずなが想像するファンタジーな世界の中で気持ち良く歌っている姿が本当に可愛いらしいんです」と主人公とシーンについて語っている。
広瀬は歌うことについて「やっぱり歌は苦手です!私の歌がCDになるのは最初で最後かもしれません!今回は、本当に貴重な体験をさせていただきました」としている。
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《RBB TODAY》
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