宮迫博之、不倫疑惑報道後の妻との会話明かす

　11日放送の『バイキング』(フジテレビ)に、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之が出演。不倫疑惑が報道された後に妻と交わした会話について明かした。

　この日は、坂上忍からの「本当に申し訳ございませんでした！」という謝罪から番組がスタート。放送開始から頭を下げ続けた宮迫は、一度頭を上げるも再度頭を下げ深々とお辞儀をした。

　疑惑の真相については、下心があって女性とホテルに泊まったことは事実だと認めながらも、女性との肉体関係については終始否定の姿勢を貫いていた。

　そんな、疑惑の追及をうける中で坂上からは「今回の一件があって、奥さんとはガッツリお話されたみたいですね」と恐妻家で知られる宮迫に妻の話題を。宮迫は不倫疑惑が報道された直後に、自ら妻に全てを明かしたと告白し、「もちろん僕が100%悪い」と自身の非を認めながらも「信じられないくらいに怒られました」「そっから3日くらい、家の中で地獄」と家庭での修羅場について語った。

　しかしながら、話し合いの中で妻からは「こんなこと（不倫）を処理できるのは難しいけど、あんたにまたガンが再発したとか、子供が交通事故に遭ったとかそういうのを考えたら、こんなもん屁みたいなもんや」と言われたそうで、「最終的に、こんなことをしてしまったのに嫁が『家族だから、私が助けるよ』っていう男前の言葉をいただきまして」と神妙な面持ちで報告。

　この日の放送も、妻に尻を叩かれてからやってきたことを明かし「30年も一緒にいてくれてる、そんなことを言ってくれる嫁を裏切るような行為をしてしまったことを……」と言いながら何度も頭を下げ謝罪していた。

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