西田敏行が山田涼介らの印象を明かす、寛一郎は三國連太郎さんに「妙に重なる」
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同作は、数多くの作品が映像化されている人気作家・東野圭吾による同タイトルの小説が原作。2012年のある夜、シャッターの下りたナミヤ雑貨店に、一夜を明かそうと、敦也(山田涼介)、翔太(村上虹郎)、幸平(寛一郎)の3人が忍び込むことで始まるヒューマンストーリー。そこは、どんな相談にも店主の浪矢雄治(西田敏行)が真剣に答えてくれる雑貨店で、3人は、無人の空き家となっていたナミヤ雑貨店に突然、差し込まれた手紙を読む。
マイクを持つと、西田は、初共演の山田、村上、寛一郎について、「初めての感じがしないのです。なぜかというと、僕が子どもの頃、あるいは青春期に観た映画の人と彼らのキャラクターや感性が重なったのです」と語り始めた。
西田は、山田については、「『エデンの東』を観たときのジェームズ・ディーンに会ったような気がしたのです」と印象を言葉にした。会場からは大きな拍手が沸き起こり、西田はガッツポーズ。
村上については、「青春期に一生懸命、夢中になって観たポーランドの『灰とダイヤモンド』という映画があって、その主人公のテロリストを演じたツィブルスキという役者の感性と重なったのです」と回顧。
『釣りバカ日誌』シリーズで長年共演した故・三國連太郎さんの孫である寛一郎については、「僕がずっとお世話になった大先輩の三國連太郎さんは日本のマーロン・ブランドだと思っていました。そのマーロン・ブランドと重なったのです」といい、「三國さんのデビューの作品は木下恵介監督という名匠の『善魔』という作品でした。そのときの新人・三國連太郎と今の寛一郎が妙に重なるのですね」と嬉しそうな声で語った。
西田は「今日、けっこういいことを言っているな、俺!」とご満悦の様子だったが、イベントでは、そんな西田に悩み事を相談する企画が行われた。
山田から「緊張したときの対処法は何ですか?」という相談が出ると、西田は「緊張ねえ。ここ4、5年、緊張はないですね」と回答。「若いときは緊張したことはあるのですよね?」と尋ねられると、「これがね、大物のしるしなのでしょうね。初舞台の時も一切、緊張なく。みんなに、『こいつは、大変な男だな』みたいな。そういう風に言われました」とご機嫌の様子で語った。山田は「僕も大物になれるように頑張ります」と襟を正していたが、そんな山田に、西田は「大丈夫だって」と太鼓判を押していた。
《竹内みちまろ》
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