松岡昌宏が“遠山の金さん”に!「撮影を終えてすがすがしい気持ち」 | RBB TODAY

松岡昌宏が“遠山の金さん”に!「撮影を終えてすがすがしい気持ち」

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松岡昌宏が“遠山の金さん”に!「撮影を終えてすがすがしい気持ち」
松岡昌宏が“遠山の金さん”に!「撮影を終えてすがすがしい気持ち」 全 1 枚
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 主人公の遠山金四郎を松岡昌宏(TOKIO)が演じる『ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎』(TBS)が9月25日に3時間スペシャルで放送される。このたび、東映京都撮影所で27日にお白州でのお裁きシーンの撮影が行われ、松岡は桜吹雪の刺青を初めてお披露目した。

 『遠山の金四郎』は北町奉行の金四郎と明るく気さくな町人の“金さん”こと金次、2つの顔を持つ金四郎が主人公。事件の真相を金次が突き止め、金四郎が奉行として悪事を裁くときに白を切る悪者に自分が金さんであることを明かし、悪人は観念させられるというのが大まかなストーリー。桜吹雪の刺青は金四郎が金次であるという決定的な証拠で桜吹雪の登場は番組最大の見せ場だ。松岡がどのように金四郎を演じるのか期待が膨らむ。

 撮影を終えた松岡は時代劇デビューが16歳だったことを思い返し「松方弘樹さん主演でTBSで放送した『大忠臣蔵』(1994年元日放送)です。16歳の時でした。この時たくさん勉強させていただきました。その松方さんが演じた遠山金四郎を演じられることは何かご縁を感じます」とコメント。また、時代劇ファンである松岡は「たくさんの先輩方の金さんも見ているので、金さん像が頭に入っています。それを引き継ぎながらどうやって自分らしさを出そうかというのがこの作品の工夫のしどころです」と話した。

 さらに、桜吹雪を背負うシーンではその喜びから久しぶりに写メを撮ったという松岡。「桜吹雪を背負うとその重さが感じられて、そんな思いがお白洲での裁きのセリフにつながるのだと思います。桜吹雪の力を借りながら、お白洲シーンを撮りきりました。この場面を番組の最大の山場だと考えて収録してきたので、撮影を終えてすがすがしい気持ちです」と自信をのぞかせた。

 『ドラマ特別企画 名奉行!遠山の金四郎』(TBS)は9月25日20時から放送だ。

《松尾》

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