松本人志、日野皓正の平手打ちについて「指導として正しかったと思う」とコメント | RBB TODAY

松本人志、日野皓正の平手打ちについて「指導として正しかったと思う」とコメント

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ダウンタウン・松本人志【写真:鶴見菜美子】
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 トランペット奏者の日野皓正が8月、都内で行われた体験学習のコンサートで中学生に平手打ちをしたとされる問題について、3日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ)で松本人志がコメントした。

 コンサートは中学生向けの体験学習の一環であり、日野氏はそこでの演奏指導に携わっていたという。問題となっている平手打ちについては、コンサート中にドラムを担当していた少年がソロパートの演奏をなかなかやめなかったことが理由だったとのこと。

 日野は一度、少年が叩いていたドラムのスティックを取り上げるも、少年がかまわず素手でドラムをたたき続けたためビンタで制止するという事態に至ったそうだが、その後、日野氏はその男子生徒と和解したそう。

 今回の騒動について松本は「(叩かれたことで)反省を本当にしたのであれば指導として僕は正しかったんじゃないかなって思う」とコメント。今回の平手打ちが体罰に当たるかどうかは「結局、中学生の心の中が答えだと思う」と叩かれた側がどう思ったかによると語った。

 しかしその一方で、体罰を批判する現代の風潮について「なぜ今の時代ありえないのかっていうのを誰も言ってくれない」と明確な理由も語られないまま体罰が批判されることに疑問を提示。

 体罰が当たり前な環境の中で育った自身の経験と照らし合わせながら「体罰を受けて育った僕らは、別に今変な大人に育ってないじゃないですか」「にもかかわらず、体罰受けて育った僕らは失敗作、みたいなこと言われてる気がしてどうも納得いかないんですよね」と手を上げることが指導ではなく体罰として受け取られ、批判されることに苦言を呈していた。

《築島 渉》

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