藤田ニコル、運転免許取得に意欲「落ちる前提で頑張ります」

　タレントの藤田ニコル、橋本マナミ、武井壮、テリー伊藤が7日、都内にて開催された第3回「日本ベスト・カー・フレンド賞」の授賞式に出席。藤田が自動車運転免許取得に意欲を見せた。

　同アワードは、「くるま」のある生活を楽しみ、「くるま産業」の発展、「くるま」文化の醸造に貢献されていると思われる人を表彰するもの。テリー伊藤らが選考委員を務め、橋本、藤田、武井の3名が受賞。イベントでは、第5回「くるまマイスター検定」の開催も発表された。

　授賞式では、藤田は「まさか、選ばれると思っていなかったので、すごく嬉しいです。車の免許を持っていないのですが、本当に取りたいなと思います」とにっこり。藤田は受賞理由を「知らないので」といい、テリーが「カラフルな車が似合う若い女性ということで」と説明。テリーは、「こういう子が車に乗ってくれると街も華やかになるし、2020年のオリンピックに向けて楽しい車を各メーカーが出してくれるのではないかという思いも込めて、ニコルさんを選んでみました」と振り返った。

　藤田は「車に乗るなら黄色の車に乗りたいです。黄色が一番好きな色なので」と声を弾ませていたが、自動車運転免許の話になると、「勉強ができないのですが、どのくらい難しいのかまだ分からないので……」と試験に不安があるよう。しかし、「頑張って取りたいですね。合宿とかあるんでしょ。合宿だったら早いんですよね。合宿とかに行ってみたい」と声を弾ませた。

　運転免許を取得したら「渋谷、原宿らへんに堂々と、音楽を流して行きたいですね」と期待に胸を膨らませた藤田は、「私服とかとマッチしたコーディネートをしたいです。車と自分と」とも。「今19歳で、もうすぐ二十歳になります。22歳までに取りたいです」と願望を言葉にした。

　橋本が「試験は結構、難しいから、ひっかけがあるから。たぶん1回、落ちると思う」と告げると、藤田は「お母さんが取れているので、多分、取れるのではないかなと思います」と自信をのぞかせた。テリーが「（22歳までの）3年で行ける？」と突っ込むと、藤田は「何回落ちるかによります」と苦笑いを浮かべていたが、「落ちる前提で頑張ります」と情熱を燃やしていた。