広瀬すず「あーーーー凄かった。凄すぎた。」、映画祭終えての思い明かす | RBB TODAY

広瀬すず「あーーーー凄かった。凄すぎた。」、映画祭終えての思い明かす

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広瀬すず(c)Getty Images
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 女優の広瀬すずが7日、Instagramを更新し、イタリアで開催中の「第74回ベネチア国際映画祭」に参加した感想と今後の女優業への意気込みをつづった。

 現地時間5日に広瀬は是枝裕和監督の新作映画『三度目の殺人』(9月9日公開)がコンペティション部門に正式出品されたことを受け福山雅治や役所広司らと共に同映画祭に参加。

 広瀬は「あーーーー凄かった。凄すぎた。なんか大きすぎて、あの空気をひとりで吸うだけでも身体が足りなくて、焦った」「ただただ、感動でした」と映画祭の率直な感想をコメント。また、広瀬が是枝監督作品で映画祭に参加するのは映画『海街diary』(2015年公開)の「第68回カンヌ国際映画祭」以来、2回目で参加した当時はまだ16歳だった。広瀬は「16歳でカンヌ、19歳でベネチア。こんな人生、私には勿体無い、、、が、楽しませていただこうと思います」とつづった。

 さらに広瀬は「今回の映画祭では特別な色んな感情がうまれて、心に誓ったものも出来て、裏切らないように、またいつか、この景色みたい、、!! と中々見れるものじゃないのに生意気な欲と共に私は映画の中で生き続けたい。もっとこれからも素敵な作品に出逢いたい」と女優としての目標や意気込みを明かした。

ただいまです日本。 あーーーー凄かった。凄すぎた。 なんか大きすぎて、あの空気をひとりで吸うだけでも身体が足りなくて、焦った。 やっぱり是枝監督は凄いです。本当に、凄いです。 レッドカーペット歩く前の車の中で監督の声を聞いた時、今は振り向くのやめよう、と思って見なかったけど、公式上映が終わったあと、監督の顔をやっと見れて、その時に、自分以外の人が心で感じてる喜びの気持ちが自分に乗り移って、自分の心プラス、監督の心がまじって、もう、胸が裂けそうなくらい、苦しくて、嬉しくて。どうにかなりそうでした。上映終わってから温かい拍手に、一緒に行けたスタッフさんと、福山さん、役所さん、監督はきっと、救われました。もちろん、私も。あんなに大きいあの会場に響いてる音達が愛おしくて。いっきに、何かが少し緩んで、みんなが笑ってて。ただただ、感動でした。 それと。三度目の殺人、観るのは2回目でしたが全然違う映画で、ビックリした。1回目はモヤモヤしたものが凄く残るのだけど、2回目は何か分かった気がして少しすっきりした。それは、役所さんもおっしゃってて。映画は9日から公開なので、是非映画館で観てほしい。海街diaryの時より、何か成長したものを見せられたらいいのですが、、どうでしょう、、当時は16歳、、撮影からはもう少しで3年…?経とうとしてます。おっと。 ベネチアで、是枝組の皆さんには大事な言葉を沢山貰いました素晴らしいものを一緒に見させてもらって。16歳でカンヌ、19歳でベネチア。こんな人生、私には勿体無い、、、が、楽しませていただこうと思います。笑 だからこそ、今回の映画祭では特別な色んな感情がうまれて、心に誓ったものも出来て、裏切らないように、またいつか、この景色みたい、、!!と中々見れるものじゃないのに生意気な欲と共に私は映画の中で生き続けたい。もっとこれからも素敵な作品に出逢いたい。 こんな経験をさせて頂けて幸せです。楽しかった。。 是枝さん、ありがとうございます!! 明日は福山さんと、めざましテレビ生放送出ます。みてくださいな とりあえず、今、伝えたいこと。 伝えきれてないけど。ごめんなさい。でも。ね。

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《松尾》

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