中村雅俊、松田優作との不仲や名曲の真実を衝撃告白！

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2017.9.30（土）9:24

　29日放送の『ダウンタウンなう』（フジテレビ）に俳優の中村雅俊が出演。今だから語ることができる、松田優作との不仲説の真相や、ヒット曲「恋人も濡れる街角」に秘められたエピソードを語った。

　番組では中村がデビューしてからの44年を振り返り、当時の裏話を次々と解禁。すると早速松本人志から聞かれるままに、松田優作との不仲を認めると「ウチの妻のことを言いたいんでしょ？」と理由を口に。中村は75年放送の『俺たちの勲章』で松田優作とW主演。女優で現在は中村の妻の、五十嵐淳子がゲスト出演の際に挨拶に来たのが、中村と松田の五十嵐との初対面だったのだという。その場ではぶっきらぼうな返事を返したふたりだったものの、五十嵐がいなくなった瞬間「かわいいね！かわいいね！」と大盛り上がり。その後五十嵐が「かわいかったんで、どうしても松田さんとそういうことになっちゃう」と、間に五十嵐を挟んでの三角関係となったことを示唆した中村。松田とはそれが理由でドラマのセリフ以外口もきかない仲となってしまったことを告白した。

　また、82年の大ヒット曲「恋人も濡れる街角」について、作詞作曲を担ったサザンオールスターズの桑田佳祐から直接聞いたという、隠された歌詞の意味にも言及。実は、「愛だけが俺を迷わせる」という部分の「愛」は一見そのままの意味ながら、その前の「指先で俺をいかせてくれ」という歌詞からの繋がりで「愛」と「あ~イィ~」という喘ぎ声をかけてあるのだという。

　あまりにも意外すぎるその歌詞の意味に一同は唖然。改めて中村が「あ~イィ~」バージョンでの「恋人も濡れる街角」を披露し、大盛り上がりの一幕となった。

《築島渉》