最近の若い視聴者から寄せられた「バイオリニストとしては実際どうなの?」という疑問に対し、「独自のやり方で勝負している」と語った高嶋。クラシックコンサートに対する敷居を下げるため、観客を舞台にあげてバイオリンを教えたり、長い曲も5分以内にまとめるなどして集客をあげているという。
それらの取り組みに対し司会の東野幸治が、「それはクラシック界のことを考えてやってる?」と問うと高嶋は「まったく考えてないです」とあっさり。東野から「お前頭おかしいのか」とツッコまれたが、「私はクラシック界では邪道」とし、「自分のコンサートだけに人が来てほしい」と語っていた。