明石家さんま、大竹しのぶからの殺人未遂告白!?

　20日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS)では、女優・大竹しのぶの還暦祝いパーティーの様子を放送。大竹しのぶと明石家さんまが壇上で「元」夫婦漫才を見せた場面が公開された。

　真っ赤なノースリーブのドレス姿で還暦を祝った大竹の元に集まったのは、明石家さんまや安住紳一郎アナウンサー、綾瀬はるか、山崎まさよし、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔など数十人に及ぶ有名人。"元夫"さんまは大竹とともに舞台にあがった。

　半年前からスケジュールを押さえられたというさんまは、開口一番「結婚中も二の腕ばっかり気にしてたやっか！なんで出すかな！」とドレス姿の大竹にダメ出し。当時から腕の太さを気にしていた大竹に「『もうちょっとしたら飛べるんちゃうか』って言ったら一週間口聞かなくなった」のが離婚原因のひとつ、とのっけからマシンガントークを飛ばし、会場を速攻で爆笑の渦へと引き込んだ。

　次々と大竹との爆笑エピソードを披露するさんまに、「どうして次から次へと口からでまかせが......」とくり返していた大竹だったが、さんまが「殺虫剤」の話を始めると「あぁ......」と頷きモードに。自宅の庭に虫が出た際、強力殺虫剤を手に入れさんまが虫駆除をしていたときのこと。大竹が「『えぇ～すごいのこれ。人にかけたら死ぬのかなぁ』、シュッって！」と殺虫剤をさんまにかけたのだという。これには大竹も「あった、あった」と爆笑しつつ事実を認めたが、さんまは「殺人未遂やで！」と大絶叫。大竹が伴侶などに殺人を犯す役を演じた作品『後妻業の女』『黒い家』を例に出し「おれ、そこに住んでたから！」とオチをつけると、会場はさらに大爆笑となった。

　ぴったりと息の合った「元」夫婦漫才を見せた大竹とさんま。大竹はさんまについて、「友達以上家族未満」とも発言していた。

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