橋本環奈、自身の演技に「たぶんみんな引くと思う」「わたしヤバイなと思いました」 | RBB TODAY

橋本環奈、自身の演技に「たぶんみんな引くと思う」「わたしヤバイなと思いました」

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(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会 全 2 枚
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 21日より公開されている映画『斉木楠雄のΨ難』。29日、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲にて大ヒット御礼イベントが行われ、キャストの橋本環奈と賀来賢人、そして福田雄一監督が登壇した。

 上映前には、映画完成後もまわりに止められ、あえて公開まで同作を観ていなかったという橋本が、先日ようやく一人で映画を鑑賞した事に触れ「わたしヤバイなと思いました(笑)。たぶんみんな引くと思う、けど笑って観て欲しいと思います」と、劇中での自身のキャラクターの様子に驚愕した感想をと見どころを述べ、場内は大爆笑。その後、イベントに駆けつけることが出来なかった主演の山崎賢人からビデオメッセージが流れると、身振り手振りを加えて笑顔でメッセージを送る山崎の姿に客席からは笑い声が漏れ、和やかな雰囲気で上映がはじまった。

 そして上映後には、橋本、賀来らによるトークが展開。賀来はクランクイン前に「橋本環奈やべーぞ!」と監督から聞いていたようで、いざ完成した映画で橋本の芝居を観て「なんだこれは・・・。とんでもないやつが現れたぞ・・・」と驚嘆したとのこと。しかし、賀来自身も負けず劣らずで、本日の上映で、「あらためて僕、何やってんだ・・・と思いましたね(笑)」と苦笑していた。さらに、福田監督が「お子さんに人気らしいですよ!」と、同作が幅広い客層に愛されていることを語ると橋本は、先日プライベートで一般のお客さんと一緒に劇場で映画を鑑賞した当時を振り返り、「最初は『可愛い!』とか言ってくれていて嬉しかったんですけど、上映後は『あそこまで口開くんだ・・・』って言っていて」と、驚かれていたエピソードを告白。福田監督は『銀魂』で共演した小栗旬に、橋本が口を大きく開けて崩した表情を見せるダイジェストシーンの写真を送った際に「ほんとにコレ流すの!?」と驚かれたというエピソードも披露し、会場は盛り上がった。

 舞台あいさつの最後には、福田監督が「今度はぜひ“解説上映”をやって、映画が流れている最中に『ここみてください!』というように、まだ発見されていないネタがいっぱいあると思うので、そういうのをやりたいと思っています。みなさんもぜひそういうのをやりたいといった声が聞けたら嬉しいです」と、熱いメッセージを送り、イベントは閉幕した。

《KT》

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