映画『氷菓』初日舞台あいさつに山崎賢人、広瀬アリスら! | RBB TODAY

映画『氷菓』初日舞台あいさつに山崎賢人、広瀬アリスら!

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(C)2017「氷菓」製作委員会
(C)2017「氷菓」製作委員会 全 2 枚
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 米澤穂信 学園ミステリー小説「古典部シリーズ」の初映画化作品『氷菓』が3日公開。同日行われた初日舞台挨拶に、山崎賢人、広瀬アリス、小島藤子、岡山天音、本郷奏多、天野菜月ら古典部一同が勢揃いした。

 出演者らが会場のTOHOシネマズ新宿 スクリーン9に登場すると、主演の山崎は「初日にお越しいただき、ありがとうございます。1年半前の撮影からやっと観てもらえるということで、観客の皆さんはどんな感情か気になります!今日は楽しんでください」と挨拶。主人公の奉太郎の「省エネ主義」にかけて、今後の抱負としての『●●主義』を問われると、山崎は「さっき(本郷)奏多くんに聞いたら、“楽観主義”と言われました。どこか楽に考えてしまう節があるので、今後は思い立ったらすぐ行動することを心がけたいですね。例えば、朝起きたときに眠いとか考える隙も与えないくらい。『眠い』という考えを超えるというか、起きちゃう主義ですね(笑)」と宣言。続く広瀬は、アウトドアを始めたいと語り、「インドア派なので、スカイダイビングに挑戦したいです!」と新たな願望を明かすなどした。

 また、劇中で奉太郎は“バラ色の高校生活”とは真逆の“灰色の高校生活”を送っていると考えているが、自身のバラ色・灰色エピソードについて話が及ぶと、山崎は、「普段のちょっとしたことも感謝すれば嬉しいですよね。悲しいと思うことはあまりないです」と気分はバラ色一色のよう。逆に広瀬は、灰色な一面もあったようで「撮影の空き時間に天音くんに、氷菓のアニメ版のえるの水着って見たことある?って聞かれて、見たことないと答えたら、私の胸元をちらっと見て笑ったんです!」と明かし、岡山は慌てて「覚えてない!」ととぼけた。

 最後に、会場のファンと共に、フォトセッションも開催。バラ色と灰色の2色のパネルで今日の気持ちを表現するよう呼びかけると、会場がバラ色一色に染まった。映画『氷菓』は、現在公開中。

《KT》

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