渡辺直美、渡米のピース綾部は「めっちゃいいマンション」に

　お笑いタレントの渡辺直美が8日、東京・伊勢丹新宿店本館にて開催された女性ファッションブランド「フルラ」の「90周年記念ポップアップストアオープニングセレモニー」に出演し、30代の抱負を語った。

　10月23日に30歳の誕生日を迎えた渡辺。30代の抱負を「20代は色々なことをさせてもらったので、30代はもっと、もっと、自分で色々なことに挑戦したいなと思います。日本で仕事をしたいという意味で、海外とか、もっとアピールできる場を増やしたいなと思っています」と言葉にした。

　誕生日を祝ってくれる恋人はいなかったものの、スタッフたちが誕生日会を開いてくれたそう。「30代のこれからの記念日は、男の人と2人きりで過ごしてみたいですね。それこそクリスマスもあるので、好きな人と一緒に過ごしたいなと思います」と胸をときめかせた。

　渡辺の誕生日会には、渡米してニューヨーク生活を送っているお笑いコンビ・ピースの綾部祐二は「いなかったですね」といい、「ニューヨーク、本当に行きましたね」としみじみ。「もしかしたら行っていない可能性もありますよね。（綾部が投稿する）インスタの写真も現地の友達が送ってきているという噂もありますからね。本人が日本にいるんじゃないかという」と笑いを誘いつつ、「本当に頑張っているみたいで」と目を輝かせた。

　また、渡辺は、綾部が飛行機でアメリカへ旅立つ日に綾部の相方の又吉直樹と一緒に、綾部とランチをしたことを明かした。「ニューヨークで住むマンションの写真も見させてもらって。『うわあ、めっちゃいいマンションじゃないですか！綾部さん』と」などとランチの際に交わした会話の様子を紹介。「綾部さんよりも先に、3か月だけですけど、ニューヨークに留学をしていたのですが、綾部さんがまだニューヨークに行ってもいなくて日本で休んでいるときも、『ニューヨークってこうで、お前、知ってるか？』と私に言ってきたのですよ。けっこう、『こいつやべえな』と思いました（笑）」と軽快なトークを披露。「帰ってきたときが楽しみだなと思って。どんだけかぶれているのかなと（笑）」とディスりつつ、「相当、頑張っていると思います。英語も毎日学校に行って覚えていらっしゃるので、すごいと思います」とも。「すごいスーパースターになって帰ってくる可能性もありますよね」と声を弾ませた。