この日のゲストは5年ぶりの再始動を果たした人気ユニットCHEMISTRY。休業していた理由は、世間からよく言われている「不仲」といったものではなく、「ソロでお互いやりたかったから」と語った。それに対し松本人志は「面白くねえな、もっと本音が聞きたいな」と不満を漏らした。
ただケンカはしたことは一度もないと語った2人は、逆にダウンタウンにケンカをしたことはあるのか聞くと、松本が、若手の頃大阪「うめだ花月」でやりあった話を披露。ある日、舞台を遅刻してきた相方・浜田雅功に対し、「まあ自分も遅れてくることはある」とその場は許したが、翌日も姿が見えなかったことにイライラ。そうこうしている間に出番となってしまい、出囃子か鳴り始めたという。
すると、舞台袖の見えないところに浜田がいたことに気がついた。ブチ切れた松本が舞台袖で浜田と口論に。浜田も自分に非がないと思っていたため、ついには殴り合いのケンカに。ステージに上がったときにはお互いの服がビリビリに破れており、しかもまったく目を合わさず漫才をしていたことから「めちゃくちゃウケた」と、今だから語れる話を明かしていた。