本展は、現代アーティストのレアンドロ・エルリッヒの個展。視覚的な錯覚を利用した“不思議な体験型アート”が展示され、作品内に入り込んで写真撮影ができる。
本田姉妹は、クリスマスを意識したおそろいのワンピース姿で登場。本展を鑑賞し、写真撮影に挑戦した感想について、望結は「すごく楽しいです。100枚くらい写真を撮ってしまって、時間があっという間に過ぎました」と感想を語った。紗来は「(写真撮影を)やってみてすごい楽しかったので、皆さんもやってみてください」と笑顔でアピールした。
二人の姉でフィギュアスケート女子の真凜選手について、「(平昌)五輪に行く可能性がありますが」と話題をふられると、望結は「本当にうれしいです。今回日本が二枠しかないので、誰が行くか分からないですけど、お姉ちゃんが入ってくれたらうれしい。お姉ちゃんがスケートをやってる姿が大好きなので、応援しています」とエールを送った。
「二人は五輪に出たい?」と聞かれると、望結は紗来について「この方は絶対に出ます」ときっぱり。「紗来はスケートの生まれ持った天才なので、オリンピックに行ってほしいです。(紗来は)もうスケートとして勝ち組にいるので、スケートを頑張ってほしいですね」と紗来の才能を絶賛した。
また、望結に対し「芸能活動とスケートの両立は大変では?」と質問が飛ぶと、「大好きなことしかやっていないので、毎日が楽しいです。スケートもお芝居も大好きですけど、始めた時からどちらかを嫌いになった時には、どちらかではなく両方を止めるっていうのは私の中で決めているので。片方を止めるっていうことは絶対にないです」と決意を語り、二刀流を続けることを宣言した。
本展覧会は11月18日~4月1日、東京・港区の森美術館で開催される。