IKKO、下積み時代に達成した驚きの売上げ「1か月100万円」 | RBB TODAY

IKKO、下積み時代に達成した驚きの売上げ「1か月100万円」

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IKKO(撮影:野路敬生)
IKKO(撮影:野路敬生) 全 1 枚
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 IKKOが、21日放送の「ビビット」(TBS系)に出演。修行時代に達成した驚きの売り上げ金額を明かした。

 番組ではIKKOの知られざる半生を紹介。少年時代はおままごとが好きだったりキャビンアテンダントに憧れる一方、「オカマ」「気持ち悪い」「あっち行け」などと陰口を叩かれてイジめられたという。その後、女性として生きていけないなら、せめて女性を綺麗にする仕事に就こうと考えて美容家の道を志した。

 本名は豊田一幸(とよだ・かずゆき)だが、修行時代に勤めたサロンの専務から「イッコー」と命名されたそう。番組にはその名付け親が登場。「最初は要領が悪く何をやってもうまくいかなかったが、人一倍努力を重ねて成長。シャンプーの技術ではお客様から評判で『豊(とよ)さま』と呼ばれて指名が来るくらいだった」と語っていた。

 そんなIKKOは「自分がメークした状態でお店に立ちたい」と店にお願いしたことがあったが、1か月100万円を売り上げたらメークしてもいいと言われたのだとか。それはトップスタイリストですら困難な金額だったが、固い信念で、その条件を達成。入店5年目で指名トップに立ち、29歳で独立したという。

 テレビの世界では「ぶっちゃけキャラ」として人気のIKKOだが、普段は多くの女優から直接指名されるほどのヘアメークアーティスト。自らプロデュースする化粧品も絶大な人気を誇る。今後もIKKOから目が離せない。

《杉山実》

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