人気番組『モニタリング』お正月SP決定！新企画「心霊バス」にスタジオ大爆笑

　2018年1月2日（月）よる6時からTBS『ニンゲン観察バラエティ　モニタリングSP』を放送することが決定。当番組のお正月の放送は初。超人気俳優からスーパーアスリートまで豪華芸能人が出演する。

　大好評、老人アスリートモニタリング企画「もしもおじいちゃんおばあちゃんがスーパーアスリートだったら？」には、フィギアスケート界から村上佳菜子と織田信成が参戦。メンタリスト・DaiGo企画では、阿部寛・有吉弘行がメンタリスト・DaiGoと対決。

　また、石原さとみ、窪田正孝、吉岡里帆、桐谷健太といった俳優陣も登場する。

　さらに、番組恒例企画「心霊タクシー」の進化版、新企画「心霊バス」が始動。路線バスの車内で恐怖におののく姿に、スタジオは大爆笑。収録を終えたMCのブラマヨ小杉は、「2018年の初笑いを絶対保証します！」と太鼓判。小泉孝太郎も「心霊バスの3本立てはすごかった。大げさじゃなく映画館でも観れる。1回見ただけでは整理できなかったので、ゆっくりオンエアで見られるのを楽しみにしてます」と振り返ると、「帰りパンフレットを売ってたら買いますよ」と、ブラマヨ吉田。小杉も「それ一番おもろい映画のパターンやん」と盛り上がった。

　今回、「心霊バス」にはEXILEの関口メンディーが出演。同じグループで活動するNAOTOは「この番組はメンディーのビビりな部分や、ピュアな部分だったり、新しい扉をどんどん開いていっているのですごい。だから2018年はさらにメンディーがモニタリングで騙される機会が増えそうだな、と楽しみにしています」と期待を膨らませた。

　報道陣から、2017年を振り返って思い出に残っている企画を尋ねられると、「無茶しすぎたなと思うのは、オードリー春日の町おこし企画で、『小鹿野こいし』というお菓子を10万倍の大きさにする企画。途中で無理っぽいぞと気付いて5万倍にしようとなって、結果、5万倍も失敗した」と、吉田。まだ巨大化企画は1回も成功してないため、小杉は「言ったからには何かを1回10万倍にしなければいけないと思うので、もっとすごくちっちゃいものから始めたい。10万倍は課題として残っている」と2018年の目標を語った。

　好きなコーナーを聞かれると、すかさず「吉田モニタリングです！」と答えたのは小泉。「僕は真面目に、あのモニタリングをやり続ければ、未来が明るいと思います。吉田さんのあの企画が、この番組の核だと思います」と発言。これを聞いた小杉は「お前（吉田）は、たまにエグい味方つくなぁ！なんやねん！ビックリするわ。生まれも育ちもこんなに違う人に！」と、相方の人徳に驚きの声をあげる。吉田は、「思わぬところに刺さるものですね。ありがたいです」とコメント。

　しばらくやっていない“吉田モニタリング”。今やりたいと考えているのは、あっちむいてホイをやって、顔を向けた目線の先でまた「ホイ」と指を向けられた人はどうするか、だという。この案に「決着ついたと思ったらその先にまだあるの？」、「うわー、どうなるんだろう」と、みんなも興味津々。今後の“吉田モニタリング”にも注目だ。

　番組収録の熱気冷めやらぬスタジオメンバーは、報道陣の前でも和気あいあいと掛け合いを楽しむ姿を披露。

　ハリセンボン箕輪はるかが「VTRも面白いですが、私達の晴れ着姿も貴重なのでぜひ楽しんでもらいたい」と見どころを語り、相方の近藤春菜が「振り袖は独身の時だけですからね～」と同調すると、「お前らのだけノースリーブにしたろか！」という小杉の強めのツッコミに、近藤が「聞きましたか、みなさん！これが日本のお笑いですか！？怖い！」と反応。

　笹野高史は、「お正月からテレビに出られるっていいな、と思って観ていたんですけど、モニタリングがお正月に食い込んで非常に嬉しい」と言うも、木下優樹菜の「でも笹野さんはオンエアできないことばっか言ってるから全部カットかもしれない」の厳しい一言に、スタッフからも笑いが起こった。

　そんな木下が「2018年にふさわしい番組になったと思います」とおしとやかに挨拶すると、メンバーから「何急に？上品な女性を演じようとしても無理だって！」と総ツッコミが入り、「無理じゃない！新しい木下優樹菜を見せないと！」と木下が反論するなど、4年半にもなるモニタリングファミリーの仲の良さを垣間見せた。

　『ニンゲン観察バラエティ　モニタリングSP』は2018年1月2日（月）よる6時からTBSにて放送。