免疫力が下がっていたら『あらびき団』を観るのは危険!?東野幸治「帯状疱疹が出る」 | RBB TODAY

免疫力が下がっていたら『あらびき団』を観るのは危険!?東野幸治「帯状疱疹が出る」

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TBS『あらびき団』MCの東野幸治(ライト東野)
TBS『あらびき団』MCの東野幸治(ライト東野) 全 3 枚
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 伝説のネタ番組『あらびき団』が昨年末地上波で復活。今年は『朝まであらびき団SP あら1グランプリ2017』と題し、12月29日深夜23:50から4時間スペシャルの年末特番が放送決定となった。

 MCを東野幸治(ライト東野)と藤井隆(レフト藤井)が務め、“あら削りな一芸を持ったパフォーマー”を紹介する番組『あらびき団』。今回はあら削りなお笑い賞レース『あら-1グランプリ』を開催。初代王者は、村上ショージを父にもつバターぬりえ。2代目王者は、『R-1』で優勝を果たしたハリウッドザコシショウ。そして今回の放送で、栄えある3代目王者が決定する。

 番組では、厳しい予選を勝ち抜いたファイナリスト45組すべてを審査。収録は4時間を超える長丁場となり、収録後のMC2人は疲労困憊の様子。

 昨年末の特番収録終わりのインタビューで、MC2人が「帰省支度している普通の女子が見たら吐いちゃうかも」と言っていたが、今回の『あら-1グランプリ』は、「帯状疱疹は出るでしょうね」と東野。

 「もしかしたら、腰のあたりに帯状疱疹が出て、お風呂で湯船に浸かった時に『イタイ、イタイ!』ってなるかもしれないので、免疫力が低下している時は見ない方がいいと思います。だからそういう人は録画して正月三が日にゆっくり休んで夜中に観るのが一番いいと思います」とアドバイス。

 藤井は、東野とは反対に「生で絶対観ていただきたいです。いろいろな症状は出るかもしれませんけど、なかなか4時間もご一緒できることがないじゃないですか。だから生でご覧いただいて、戦友と言いますか、一緒に戦っていただけたら嬉しいなと思います」とコメント。

 勝ち抜いた3代目チャンピオンに期待することを聞かれるも、「3代目チャンピオンに言いたいのは『期待するな!』ということ。ただ年末にちょっとええことあったやん?だからまた2018年も頑張ってね、ってくらいのグランプリ。みなさんもわかっているでしょ。あらびき団観て、『あ、この人ちょっと面白いな』と思って違う番組で見た時に『あれ?』ってなる寂しさの数々(笑)。あんなことはもう地上波で起こってほしくない」と東野。

 とはいえ、キングオブコント優勝者のかまいたちや話題となったにゃんこスター、M-1優勝者のとろサーモンらも登場。さらに友近、庄司智春、天竺鼠・川原、ザコシショウ軍団やキュートン、風船太郎など個性あふれるお馴染みのメンバーが賞レースで競い合う。

 東野は、「なんとなく最近のお笑い界の風潮って、コンテストとかあると笑いと感動みたいな感じになるじゃないですか。やっぱりみなさんそれぞれ苦労していて、涙涙でしか語れないみたいな。『あら-1』はこれっぽっちもそんなことないです。ただただ40代前後の芸歴20年くらいの見たことない人がなんか喋ってます。それが『あら-1』ですから(笑)。その覚悟で観てほしいなと思います」と楽しむ心構えを語った。

 『朝まであらびき団SP あら1グランプリ2017』は12月29日深夜23:50よりTBSにて4時間スペシャルで放送。

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