シシド・カフカ、新曲『特選』を初披露! | RBB TODAY

シシド・カフカ、新曲『特選』を初披露!

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シシド・カフカ、新曲『特選』を初披露!
シシド・カフカ、新曲『特選』を初披露! 全 5 枚
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 2日の名古屋公演を皮切りに「シシド・カフカ Live Tour 2017 そうだ、ライブやろう」と題し、ワンマンライブツアーを行ったシシド・カフカ。13日、渋谷WWW Xで最終公演が行われた。

 シシド・カフカとバンドメンバーが登場すると、シシドは、まさかのギターを背負い1曲目がスタート。妖艶な姿で、『music』『明日を鳴らせ』を次々と披露した。MCに入ると、「シシド・カフカ ライブツアー2017 そうだ、ライブをやろう、にお越しの皆さんありがとうございます!短い時間ですが楽しんでいきましょうー!!」と挨拶。ハンドマイクスタイルに変更し、「手をあげて!」と振りつけを説明しながら、『負けないゲーム』に突入した。

 その後、ステージに用意された椅子に座り1年を振り返り、「2018年はどうだった?」と問いかけ、観客が「まだ2017年です。」と和やかな空気も。そんな会場の雰囲気にのせジャジーなアレンジの『100年ビール』、さらにアコースティックアレンジでヒット曲『Don’t be love』を披露。ピアノの伴奏に合わせやさしく、時に力強く歌い上げた。

 ライブがラストスパートに突入すると、「ライブが楽しすぎるっ!!」と渾身の一言。そして、1月公開の映画『ホペイロの憂鬱』の主題歌である新曲『特選』を初披露した。この新曲について、シシドは、「人生には選択が続いている。その選択がいいものなのか、悪いものなのかは今の自分次第、どんな選択も特選にしたい」という気持ちを込めたと語った。続いて、真島昌利楽曲提供『新宿サノバガン(SON OF A GUN)』をハイテンションのまま披露した。

 一度は閉幕するも、鳴り止まないカフカコールにこたえ、シシド・カフカが再登場。「忘年会シーズンなので...渋谷をスナックみたいにして」と『羽田ブルース』をなんと観客とデュエット。横山剣が歌うパートを観客が歌うという演出となった。そしてシシド最大のライブキラーチューン『バネのうた』を披露してライブは終了した。シシド・カフカは来年3月公開のディズニー/ピクサー最新作『リメンバーミー』の日本版エンドソングを担当することが発表されているので、今後の活動にも注目だ。

《KT》

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