番組では、それぞれの時代を飾ったパーソナリティーによるトークや言葉、音楽、さらには当時の音源を掘り起こして時代ごとに振り返る。現在、『ヤングタウン』日曜日を過去の歴史をほとんど知らないままに務めている福島アナウンサーが、『ヤンタン』50年の年表を追って、時には感心し、驚きながら歴史を確認していく旅人として進行していく。
特別番組収録を終え、桂文枝は「斎藤さんとは、ずいぶん久しぶりだと思うが、何か昨日まで一緒に仕事やってたような感じ。長いこと会ってなくて、話がかみ合わないというのはなかった」とコメント。一方の斎藤努は、「お互いしゃべってみたら、ひとつの時代を作ったんだというのは、実感として分かる。当時、そういう気持ちはあまり2人ともなくて、毎日一生懸命、楽しくやっていたが、最終的に時代をつくっちゃったんだ、という感じがある」と振り返っている。『MBSヤングタウン50年クロニクル』は31日よる8時よりMBSラジオにて放送。